2014年08月16日

マンハイムという名のパン屋があったらきっと美味しいと思う、イメージだけど。

目が冴えているので、久しぶりにブログを書くことにしました。

きっかけはドイツ・マンハイムの演劇祭の記事。これは楽しそうだなぁ!
演劇祭のスタッフまで夜な夜なビール飲みながら運営や準備してるだなんて、毎日夜な夜な麦茶片手に残業してる私のオフィスフロアでは考えられない!(昔はこっそりウイスキー持ち込んでる人がいたそうだけれども)

私も、もしいつか子供を生むことがあるかもしれないけど、それまでにもう一度、できれば海外で、せめて日本各地で、舞台ばっかりを観る一週間を作りたいと目論んでいます。
これまで、東京3泊AND福岡1泊の観劇ツアー、イギリス1週間の演劇祭ぶらり一人旅をしましたが、どちらも舞台の作品自体はどこで観るかではなく、何を観るかが大事だと思い至りました。
もしかしたら、数は違えどどんな都市でも小劇場のピンとキリは、似たようなレベルなのかもしれない。だがしかし、そこに行かないと観られないので、観るにはその地に行かなければならない。
何をやっている場所に行くか、は大事だと思います。

面白いものにたくさん当たるには、母数が多い方がいいはずです。日本国内なら、東京が最も当てはまります。しかし記事によると、母数以外の魅力が地方にはあるようです。日本国内という大きな母数を捉えて、地方を点々と飛んで観てまわるのも面白いかもしれません。ついでに憧れの太田和彦氏よろしく、地方の雰囲気のいい居酒屋で地元の酒をいただきたい。あーなんて無駄使い。

演劇の力を誇示するつもりはないけれど、行かなきゃみれない、量産できない、非効率で非合理的、そんな無駄が多いからこそ効率主義を一因に破綻した今まさに持ってこいこいだと思ってます。
作ろうかな、演劇部。((*´ε` *)) ※部活である点が大事

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2013年03月07日

時間泥棒

割と拘束時間の長い仕事をしています。
仕事量も多いので、時間に追われる感覚が常態化している気がします。
その上、仕事以外の時間を芝居やら、昨今では結婚準備にあてているので、通勤時間も作業時間になります。

ふと、久しぶりに電車の中で何もせず携帯も触らずじーっとしてみると、いつもよりずっと、最寄り駅までが遠く長いように思えました。

暇な時、人はいろいろな事を深く考えます。
行き当たりばったりの一人旅の道中の時間に似ているかもしれません。
それで何も見つからなくても、暇な時間は大切な気がしました。
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2012年10月19日

台本を書きました、再び

プロデュース公演をやるにあたり、ミナトノヨーコさんがどうしてもやりたかった二本をセレクト。
佐ヱ子の食卓は脚本を書き直し、演出が変わりました。
メリーちゃんの春は佐ヱ子の旦那、浩二の後日談。
イカロスまつりとはまったく異なる舞台空間で、新しい試みを。

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ミナトノヨーコプレゼンツ vol.8
『とるそ、へ』

「メリーちゃんの春 2012」作:ミナトノヨーコ
「佐ヱ子の食卓(完全版)」 作:金子リチャード

11月3日(土)15:00/20:00開演
11月4日(日)13:00開演
(開場は開演の30分前)

<会場>
神戸三宮イカロスの森

<チケット>
前売 2000円
当日 2500円


<演出>
ミナトノヨーコ

<出演>
乙羽野庵 木村佐和子

<音響>
とんかつ
<照明>
一本どっこ
<美術>
青涯
<美術協力>
ラリーフジ

<お問い合わせ>
yoko_m1009@yahoo.co.jp (角石)


*ミナトノヨーコ…
blog 月夜ヲ歩ク
http://minatonoyoko.seesaa.net/
(ヨーコとリチャードのPodcastも配信中)

*イカロスの森…
web
http://www.ikaros.sakura.ne.jp/
twitter
@ikaros_matsuri


image-20121019001902.png
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2012年08月06日

芝居と時間

芝居というのは、リアルな時間の経過と共に進んで行く。
時間は芝居に合わせてはくれず、時間の経過に芝居を乗せていく事になる。
本番で緊張して、あーこのままではテンパってトチるかもしれぬ、と思った時に、そう考えると頭が冷静になった。

時間は勝手に進んで行く。
そこに、稽古で、リハーサルで作ってきたものを乗せていけば、あとは観客の皆さんの前に提示されたものが作品になる。

役者さんは作品の一部であり、出ている以上全体像を見ることは出来ない。
だからこそ、作品を信じて自分に与えられた役割を時間の上に乗せていくしかない。

コトリ会議さんは明日で千秋楽。
最後まで与えられた役割を全うしてきます。
posted by 金子リチャード at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月27日

台本を書きました。

イカロスまつりvol.3 参加作品
第四旅団「佐ヱ子の食卓」

8月31日(金)20:30開演
9月 1日(土)15:00/19:00開演

<会場>
神戸三宮イカロスの森

<作>
金子リチャード(西向く侍士)

<演出>
ミナトノヨーコ

<出演>
乙羽野庵 木村佐和子

<チケット>
前売 1500円
当日 2000円
共通券 3000円
※イカロスまつりのチケット料金は全公演共通です
※共通券で全てのまつり参加作品をご覧になれます
⇒予約ページ http://www.ikaros.sakura.ne.jp/matsuri/03/index3.html

*イカロスまつり…
web
http://www.ikaros.sakura.ne.jp/matsuri/03/index3.html
twitter
@ikaros_matsuri


神戸の女性作演の大先輩、ミナトノヨーコさんとの初のタッグです。
一昨年のイカロスまつりで上演した「布団の魔力」より、若い夫婦の話を熟年夫婦の話に書き換えました。
テーマはそのままに、年齢の深みを加算して、夫婦についてより考えてみた作品になりました。


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2012年06月26日

役者として出演します。

コトリ会議演劇公演10回め
「もうひとつは君のぶん」

8月3日(金)19時半〜開演
/4日(土)15時・19時開演
/5日(日)15時・19時開演
/6日(月)15時 開演

会場:ウイングフィールド

<チケット>
前売・当日共 1800円
⇒予約ページ:http://ticket.corich.jp/apply/37353/011/
(ここから予約された方は、当日の受付で「金子にチケット予約しました○○です」と勇気を出して大きな声でハキハキと伝えましょう)

<作・演出>
山本正典(コトリ会議)

<出演>
牛嶋千佳(コトリ会議)
室屋和美(コトリ会議)
若旦那家康(コトリ会議)

井尻智絵
金子リチャード(西向く侍士)
野村侑志(オパンポン創造社)
橋本匡(万博設計)
松嵜佑一(A級MissingLink)
三田村啓示(空の驛舎)
米山真理


*コトリ会議…
web
http://kotorikaigi.com/
twitter
@kotorikaigi


演劇始めて10年経ちましたが、初めて役者として芝居に関わります。
このメンバーの中に居ることが恐れ多くて仕方ないですが、
皆さんに胸をお借りするつもりで。

posted by 金子リチャード at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 公演情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

昨日考えていたこと。今日観たこと。

サラリーマンをやりながら演劇を続けていく道を選んでから、丸五年が経とうとしています。

サラリーマンは演劇を業にしている人より何倍も多いので、
サラリーマンという多数の中で生活をしながら演劇を作る、
という事が、
演劇という少数の中に居る時間を多く取ろうとしながら演劇を作る、
よりも大事な気がして、
今のような選択をしました。

昨日ふと、
だけどもサラリーマンとして生活していることが、自分の作る演劇にどのように作用しているだろか、
と考えた時、
実は作品的にはあまり大きく作用していないのではないかと。

サラリーマンだからこそ出来る演劇を作っているかと。

問うた時に、ノーだなと、
思ったのは、
改めてWATER WATER CAMELの「運命のアラサー」を聴いた時でした。
歌詞はコラージュのように断片的ですが、
普通のOLの心の底
を見ているような感じがしました。
演劇人ではなくOLの自分によく降りてくる歌詞でした。

演劇でも、サラリーマンを描いた作品はたくさんありますが、自分が観てきた作品の中では、
自分がサラリーマンとして働く時に感じる切々とした違和感を描いてるぞ、
と強く印象に残っているものは、ありません。
あとから思い出すかもですが、今はありません。

昨日そんなことを考えていたところ、
巡り合うものは巡り会うべき時に巡り合うべくして巡り合うもので、
今日観に行ったカムヰヤッセンさんの中で、サラリーマンの時に感じる違和感が描かれていました。

社会の歯車なんだよー俺たちはー。
という酔っ払いの月並みなセリフの持つ意味が、寓話の中で錆びたナイフのような鈍い痛みをもたらしていました。

もしそれを見ているのが学生の自分だったら、
あーまた、社会の冷酷さみたいなのを描いているよ、
とピサの斜塔の角度で見ていたと思います。

今なら、よくわかります。当たり前にあると知っているのではなく、実際目の当たりにし、それを当たり前の出来事として素通りしないといけない現場を経験した後なので。

サラリーマンとして描けること。
それは、女子高生として描けること、から始めた自分の原点回帰でもあります。
posted by 金子リチャード at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

寒い時に暑い頃の話

夏に向けて、少し稀有なお誘いをいただきました。
まだ情報開示できないのですが、春をすぎる頃にお知らせできると思います。
なかなか無い経験なので、今から心臓がバクバクしてます。
とりあえず、体力付けておかないとな。
上半期はガッツで乗り切ろう。
posted by 金子リチャード at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

こだまとひびきと男と女


「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
 
から始まる、金子みすゞの『こだまでしょうか』が好きです。

昔から知ってたし、有名になる前から好きだったし、とか、売れたバンドのにわかファンみたいな知ったかをするつもりはなく。知ったのは、日本国中数百数千万の皆さんと時同じくしての、ACのCMです。


自分の中にもやもやと在った実感を、
明らかな形にし、
他人と共有できるようにしてくれた。

それが表現に昇華するということなんだなーと、切に思いました。さっき。何となく。

更にふと思い立って、大阪駅構内を歩きながら、声を出さぬよう、この詩を口にしてみたら、ぶわっと泣きそうになりました。
別に悲しいことがあったわけでもなく、何ならちょっといつもと違う仕事して充実してたなぁ今日は、なんて思った日でしたが、なぜか、鼻の奥あたりがぶわっと温かくなって膨らむような感覚がして、くっと涙に急ブレーキを。

きっと言霊が出て、口から。ぽわっと、してたと思います。
ただ、もう一度同じように詩を口にしてみても、泣きそうにはならないし、体の中に波立つ感じもない。
二度、三度とやってもあの感覚は戻ってこない。

役者なら次の日の同じくらいの時間に同じことするんですよね。
金子みすゞもすごいけど、それもそれですごいなー。
posted by 金子リチャード at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月21日

ごはんのはなし

タイトルはあえてひらがなにしました。
「ごはんのはなし」
今回はそんな雰囲気の話です。

食卓が出てくる芝居や音楽って、なんだかよく覚えています。
コレクトエリットさんのイベントで観たダンス、3×3=Qで観たコトリ会議さんの短編、イカロスの森で聴いたbloomin' birdのいただきます、今聴いてるキャメルハウスの喜びは食卓に悲しみはトイレに。

昔からそうというわけではなく、4年前に1人暮らしを始めてからのこと。

1人暮らしをしてから、ごはんって大事だなぁと思いました。
社会人になってからなかなか調子の悪い日々が続いていて、家が遠いからだと思って、1人暮らしを始めました。
でも、やっぱり調子は良くならない。
そんな時に自分できちんと晩ご飯を作って食べたら、買ってくるより随分とおいしくて、翌日ちょっと元気なことがわかりました。

それまで炊飯すらしたことなかった生活力のない私ですが、母が栄養士の資格を持っていることもあり、家のご飯に関してはそれまで割と満足に暮らしていました。
家族でご飯食べるのに外食はほとんどしたことがなく、惣菜ですら出来和えを食べる習慣がない。
世間の食卓には結構スーパーの出来和えも並ぶと知ったのは最近のことだったりします。
そんな風に育ったので、1人暮らし後は外食や出来和えで体が参ってしまっていたようです。

過剰に食材や健康にこだわるのは、ちょっと体が後ろに引きますが、ご飯が人に与える効果は考えてるより大きいのかなと思います。

さて、ちょうど実家の最寄駅に着きました。
今から帰って母のご飯を食べます。
posted by 金子リチャード at 20:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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